一般社団法人ワーク・フード・バランス協会 設立

〜全国の職場で「ワーク・フード・バランス」の浸透目指す〜

一般社団法人ワーク・フード・バランス協会 設立

 

食事、ヘルスケア、職場環境創出、各分野に強みを持つ法人・団体、有識者とともに活動を推進。

職場における食生活改善により、「個人の健康」×「企業の活力向上」を同時に実現。



 一般社団法人ワーク・フード・バランス協会はこの度、株式会社おかん(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:沢木 恵太)を発起人として設立、参画・協賛企業、団体として、食事、ヘルスケア、職場環境創出に関わる株式会社岡村製作所(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村雅行、以下岡村製作所)、ウエルネスデータ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:星野栄輔、以下ウエルネスデータ)ケアプロ株式会社(本社:東京都中野区、代表取締役社長:川添高志、以下ケアプロ)、特定非営利活動法人TABLE FOR TWO International(事務局:東京都港区、代表:小暮真久、以下TFT)を迎え、本日より活動を開始することを報告いたします。    

 従業員の健康増進を経営視点から重要視し、不健康に起因する生産性の低下を解消して、業績向上につなげる「健康経営」というキーワードは、日本の成長戦略である「日本再興戦略改定2014」にもその普及が明文化され、同年3月には経済産業省と東京証券取引所が初めて「健康経営銘柄」として22銘柄選定・発表するなど、急速に社会的認知が高まりつつあります。しかしながら「健康経営」における企業による具体的なサポート手法はいまだ確立されていない段階です。

 そこで、「健康維持・改善」に重要とされる「食事」「運動」「睡眠」のうち、職場において雇用者・被雇用者ともに最も日常行動に取り入れやすく、健康改善や未病アプローチへの直接的な好影響が見込める「食事」に着目し、職場における「ワーク・フード・バランス(仕事と食事摂取の最適なバランス)」を推進するため、課題意識を同じくする企業・団体、有識者、行政とともに啓発活動を展開するべく、当協会を設立いたしました。

 当協会は2016年末までに、さらに参画・協賛企業、団体15社以上を募り、「ワーク・フード・バランス」を自社にて実践する企業の認定制度を開始いたします。広く社会に向けて意義を浸透することで、社会人の皆様の日々の食事に起因する体調不良や業務生産性の低下を防ぎ、これを改善することで、個人の健康的なライフスタイルの継続や企業の活力向上に貢献していくことを目指します。    

「ワーク・フード・バランス」とは?

 従業員が職場における仕事と食事摂取の最適なバランスを見出し、健康で生き生きと働き続けることにより、企業の成長力を高めていく最適なあり方を「ワーク・フード・バランス」と定義しています。

より実践的な「健康経営」のあり方のひとつとして、企業が従業員の食生活環境改善を積極的にサポートしていくことで、初めて従業員と企業にとって最適な「ワーク・フード・バランス」を実現することが可能であると当協会は考えます。

一般社団法人ワーク・フード・バランス協会の活動

「ワーク・フード・バランス」を実現するために、当協会では下記の活動を行います。

  • ワーク・フード・バランスに関する啓発セミナーの開催、コンセプトブックの発行
  • ワーク・フード・バランス実践例の紹介
  • ワーク・フード・バランス実践のための各種サービス提供
  • ワーク・フード・バランス推進認定企業として、自社内で推進する企業を認定
  • その他、ワーク・フード・バランスの浸透につながるイベント等の開催    

「ワーク・フード・バランス」ロゴマークについて

「働く」と「食」の重要度を同等と捉え、融合しながら社会全体が成長していくことへの願いを込めて、「働」「食」「(無限大)」を用いたデザインを起用しました。 また、カラーは、「成長」と「健やかさ」をイメージしたライトグリーン、「活力」と「躍動感」をイメージしたオレンジとしています。

 

当ロゴマークは、参画・協賛企業、団体、ワーク・フード・バランス推進認定企業において、ウェブサイトなど当協会許諾範囲内で標榜することが可能です。  


一般社団法人ワーク・フード・バランス協会 概要

団体名 一般社団法人ワーク・フード・バランス協会
事務局 

〒151zq-0053

東京都渋谷区代々木1-58-1 石山ビル4階

株式会社おかん内 

URL http://work-food.jp
設立 2016年9月16日
代表幹事 沢木 恵太(株式会社おかん 代表取締役CEO)

参画企業・団体

当協会が開催する企画等を発案し、運営に深く関わる企業、団体を「参画企業・団体」と定義します。現在の参画企業・団体は下記の通りです。各所の参画理由もご覧下さい。


株式会社岡村製作所

岡村製作所は、働く人の食に対する意識やオフィス環境のあり方、仕事に対する健康的な食生活の効果、影響等を調査、研究し、オフィス環境やワークスタイルを発信する企業として、ワーク・フード・バランスを推進することを目的とし参画いたしました。     


ウエルネスデータ株式会社

ウエルネスデータは、健康に関するデータを扱うビジネスを行う上で、医師・保健師より生活習慣病予備群が多い職場での食生活環境を懸念する声を聞くなど、「仕事中に摂る食事の大切さ」を実感する機会を多く得てまいりました。すべての働く人に寄り添って、食をサポートする本取組の考えに共感し、参画を決定いたしました。     



特定非営利活動法TABLE FOR TWO International

TFTは、食べ過ぎの先進国と食料不足の開発途上国をつないで食の不均衡を是正し、双方の健康改善を目指している団体です。これまでも、先進国で寄付つきヘルシーメニューを提供することで、企業人の健康づくりに貢献してきましたが、ワーク・フード・バランスの考え方が社会に浸透することは、ミッション達成の一助となるのでは、と期待しています。    


株式会社おかん(発起人)


協賛企業・団体

 

当協会が開催する企画等に協力し、運営を支援・協賛する企業、団体を「協賛企業・団体」と定義します。現在の協賛企業・団体は下記の通りです。    

ケアプロ株式会社 

ケアプロは、2008年創業以来、延べ35万人にその場ですぐに結果のわかる健康チェックを提供してまいりました。オフィス内での実施要望を数多くいただき、2016年2月からは「オフィスケアプロ」を開始。本サービスを通じて、従業員個人だけで改善できることには限界があり、会社全体で変えていかなければいけないことがあることを痛感し、ワーク・フード・バランスの必要性を共感し参画いたしました。  

 

有識者(オブザーバー)

当協会の活動に賛同し、専門的知見によるアドバイスや運営にご協力をいただく「有識者」は下記の通りです。


東京工科大学 産業保健実践 研究センター教授 五十嵐 千代

一般企業で産業保健師として活躍。現在では、産業看護や産業保健分野を牽引する存在として、内閣府などさまざまな学外組織で委員を務めるほか、東京工科大学に「産業保健実践研究センター」を設立し、センター長に着任。第12回東京労働局長安全衛生推進賞を受賞。    


ケアプロ株式会社代表取締役社長 看護師・保健師 川添 高志

20053月 慶應義塾大学看護医療学部卒業。看護師、保健師。大学34年の米国MayoClinicでの研修中、Retail Clinicの業態を知る。在学中より経営コンサルティング会社勤務。その後、東京大学医学部付属病院で看護師として勤務しつつ、東京大学医療政策人材養成講座にて、ケアプロの事業を構想し、優秀賞"特賞"を受賞。

200712月にケアプロを創業。世界ダボス会議グローバルシェイパーやアショカフェローなどに選出。